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BIANCHI バイクインプレッション!

BIANCHI バイクインプレッション!

いつもお世話になっております。スタッフ木村です。

当店のTwitterでも呟きましたが、販売店向けに行われたBIANCHIの試乗会に参加してまいりました!

札幌としては観測史上初の三夜連続熱帯夜と化した7月末、私スタッフ木村は北海道を飛び出し、真夏の湘南へと向かいました。

参加初日は会場についてすぐセミナー。
イタリア本国からBIANCHIのCEOら首脳陣が集まり、現在の市場やBIANCHIのこれからについて語ってくださいました。
どうもイタリアをはじめヨーロッパではEバイクが非常に普及しており、今後は日本でもEバイクの販売を推し進めていくようです(ただし法令の関係上、本国仕様のままだと販売できず仕様変更が必要な為、販売まで少し時間がかかるみたいです)
ちなみに写真はBIANCHIアンバサダーの青山剛氏によるセミナーの様子です。

セミナーの後は逗子海岸にあるビアンキ・ビーチ・ハウスという海の家で懇親会。
パスタやピザ等イタリアンを食べながら全国のBIANCHI取扱店の方と歓談。

一夜明け7月31日。今回の大本命となる試乗会が朝から行われました。
ずらっと並ぶハイエンドモデル。壮観です。

今回は当店で取り扱うミドル~ハイエンドを中心にインプレッションさせていただきます。

まずはエアロロードであるOLTREシリーズ
OLTREシリーズは振動除去素材”Countervail”を採用することで疲労を低減し、より空気抵抗の少ないエアロフォームを長時間維持することで速さを追求するというコンセプトのバイクです。

フラッグシップとなるXR4はディスクとリムブレーキの2種類がラインナップされておりますが、それぞれ異なる味付けとなっています。
ディスクブレーキモデルは高速域での安定性が非常に高く、本気でもがいてもしっかりと受け止めてくれる剛性感の高さが印象的。
対するリムブレーキモデルはよりしなやかで軽快なフィーリング。今年のツールドフランスでJumbo-Vismaがリムブレーキモデルを使っていたのはこの軽やかさを重視してなのかな?と感じるほど。
どちらもオールラウンドに使える一台です。

セカンドグレードのOLTRE XR3はパっと見の形状こそXR4に似ていますが、全く別の金型が使われており、ヘッドチューブ・シートチューブ・フロントフォーク等各部の形状が異なっています。
それに合わせカーボンの積層も調整され、XR4よりもマイルドになっています。
平坦を一定の出力で走っているときはそれほど大きな差は感じませんが、登り坂でのアタック等瞬間的に出力をかけた時の反応性はXR4に軍配が上がります。
この辺は他社のバイクもそうですがしっかりと作り分けられています。

とはいえXR3も非常に高い次元でまとまっており、XR4譲りの安定性や空力性能、Countervailによる快適性はレースだけでなくロングライドなど様々な場面でメリットをもたらしてくれます。
こちらもリム・ディスクの2種類がラインナップされており、ステップアップの2台目としては勿論、初めてのカーボンバイクにもオススメしたい一台です。

次はピュアクライミングバイク SPECIALISSIMA

OLTREシリーズが登坂・平坦・下りと万能型のステータスだとするならばSPECIALISSIMAは登坂力にステータスを振った一点特化型のバイク。
Countervailによる乗り味の良さとそれに起因する下りの安定感、そしてフレームの軽さが作り出す押し出されるような加速感。
ヒルクライムレースは勿論、ニセコクラシックのような山岳が勝負を決めるロードレースでも活躍する一台です。
オーソドックスでシンプルなスタイルもエアロロード全盛期の今では逆に新鮮に映ります。

 

続いてはBIANCHIのエンデュランスカテゴリーのINFINITO

このINFINITO CVは今回試乗したモデルの中で個人的に最も気に入った一台。某T社のDomaなんとか…や、某P社のDogなんとかK10…等と同じくパリ・ルーベ等のクラシックレースに主眼を置いたレーシングバイクなので振動吸収性が高く、反応性が良いのに疲れにくいといった特徴を持ったバイク。
ブルべ等の長距離イベントは勿論、長距離ロードレースで疲労を溜めず最後のスプリントに備えたいというレーサーの方にも最適です。

INFINITO XEはINFINITO CVの弟分となるモデル。
Countervailを採用したバイクはどうしても高価。そこで意図的に弾性率の低いカーボン繊維を使い、Countervail搭載車のような振動吸収性の高さを目指したのがINFINITO XEになります。
完成車状態ではアルミ製のハンドル・ステムを使用し販売価格を下げていますが、上位モデルと同じステム一体型ハンドルへのアップグレードも可能な構造になっています。
NFINITO CVと比較してしまうと、弾性率を下げたカーボンを多く使用している分反応性は落ちてしまいますが、振動吸収性の高さはCVにも劣らないほど。
ロングライドイベントを好まれる方にオススメの一台です。

 

最後はこちら。個人的に興味のあったMTBであるMETHANOL CV FSも試乗してきました。
舗装路しか走っていないのでこのバイクの真価は発揮できませんでしたが、世界レベルの走りの片鱗を垣間見ることができました。29インチでありながら手足のように自由にコントロールできる車体の軽さと意識せずとも狙ったラインをトレースできる回頭性。少々高価ではありますが、走りのステージを1ランクアップさせてくれるレーシングバイクです。

様々なBIANCHIのバイクに試乗して感じたのは「レーシーなバイクにこそ快適性が重要」というBIANCHIの設計思想です。
某T社のバイクでも快適性を重視した作りになっていますが、快適性の高いバイクというのは結果的に余分な体力の消費を抑えることができ、楽に速く走ることができるのです。
楽に走れるということはそれだけ”より安全に”走ることができるということです。
天候に左右されない、コントロール性の高いディスクブレーキの普及も相まってロードバイクは初心者でも安全に速く走れるバイクへと進化してます。

是非ディスクブレーキへの移行の際にはBIANCHIもご検討いただければと思います。

皆様にBIANCHIの良さを体感していただくべくOLTRE XR4 DISCの試乗車をご用意いたします!
現在イタリア本国へ発注していますが、来春の入荷予定です。

9月頃にはOLTRE XR3が入荷予定となっておりますので入荷次第、改めて告知いたします。

 

最後に今回食べた美味しいものをご紹介FLYING SCOTSMANのかき氷とパフェTHE ALLAYの黒糖タピオカラテわいずのつけ麺

以上、スタッフ木村がお送りいたしました。
BIANCHIについて気になることがあればお気軽にお問い合わせください!

 

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