
いつもお世話になっております。スタッフ木村です。
冬真っ盛り!な感じの北海道ですが、来春に向け2020年モデルがジワジワと入荷してきております。
最近お客様から「次はディスクブレーキかなー」なんて声も多く聞こえますが、リムブレーキこそ今が買い時!
10年前のトップグレードと今のミドルグレードで比較すると、同等どころか今のミドルの方が剛性面でも重量面でも優れている!なんてこともあるくらい、最近のカーボンバイクは進化しています。
それにも関わらず値段はどんどんお手頃に…そういう意味ではリムブレーキは今が最も旬!と言えます。(トレンド的にはディスクが最先端ですがこれから洗練されていく…という感じでしょうか)
というわけで早速ですが2020年モデルをご紹介。

高コスパブランドの代名詞、GIANTからは定番のオールラウンドロード、TCR
このモデルは30万という値段でありながらフルカーボンフレームにULTEGRAを搭載。しかもパワーメーターまで付属!
パワーメーターというと玄人・競技者向け…というように思っている方も多いようですが、ゆるポタ・ロングライド派のライダーにとってもライドペースの管理等に非常に有用。持っていて損はないアイテムです。
一見シンプルなカラーに見えますが、グレーのロゴ部分は再帰反射性。
暗いところで光が当たるとリフレクターとしても活躍してくれます。

続いては今期より取扱を始めたイタリアンブランドBIANCHIのエアロロード、OLTRE
ハイエンドのOLTRE XR4譲りの空力性能とCounterVailによる衝撃吸収性を両立、多くのライダーにとってXR4よりも扱いやすい剛性バランスに仕上げられた一台。
レースには勿論、ブルべ等の長距離イベントやトライアスロン等にもオススメです。

リムブレーキだけでなくディスクブレーキも入荷してます。
GIANTと並ぶ台湾の2大巨頭、MERIDAのオールラウンドモデルSCULTURA
このモデルは上位機種と比べヘッドチューブが少し長め、BBも386EVOではなくPF86と扱いやすさを高めたモデル。
ヘッドが短めとは言っても同社上位機種比の場合です。他社と比較すると標準程度。極端にアップライトになるわけではないのでレースユースでも問題はありません。
シンプルで飽きの来ないカラーも良い感じです。

ディスクブレーキといえば最近はグラベルロードが注目を集めています。
先日のFELT BROAMに引き続き、今回はカナディアンブランドKONAのROVEが入荷しました。
このモデルはレースではなくアドベンチャー寄りのバイクでツーリング等に最適。
フロントフォークやBB下にもボトルケージマウントが備えられており、バイクパッキング等を想定しているのが伺えます。
11-42tというワイドレンジなギアも相まって様々な使い方が期待できます。

MERIDAのグラベルロードはこちらのSILEX
こちらもアドベンチャー系のバイクですが、他社よりもかなりヘッドチューブが長め(ハンドル高め)に設定されており初めての一台にもオススメ。
ROVEと同じくフロントフォーク等にボトルケージマウントが備えられているためバイクパッキングにも最適。
純正オプションとしてフレームバッグ等も用意されています。EVERY ROAD IS YOURS!
最後はこれからの季節、お問い合わせが増えてくるファットバイク、KONA WO
凍結路の上ではスパイクを履かせたMTBが扱いやすいのですが、新雪が降り積もったばかりの日にはやっぱりファットが最適。
26×4.8という太目のタイヤは深く積もった雪の上でも滑らかに走り抜けることが出来ます。
タイヤには初めからスパイクを打ち込める穴が開けられており、ライダーの好みに合わせてチューンナップできます。
というわけで続々と入荷してきた2020年モデルのご紹介でした~( ˘ω˘)
当店の完成車在庫状況はコチラからご確認いただけます。
2020年モデルがこれだけ入荷してくるということは…
旧モデルが特価になります!!!(∩´∀`)∩
特価車の情報はコチラに掲載してあります!
気になってたあのバイクを手頃にお買い求めいただけるチャンス!!!是非ご活用ください。
(ちなみに上記のリストには掲載していませんが某P車のハイエンドバイクも一部特価でご案内できます…詳しくはスタッフに直接ご確認ください)
サイクルショップナカムラSAPPORO (スタッフ木村)