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Easy!Safe!Fast! MAVICの次世代チューブレスシステム登場!

Easy!Safe!Fast! MAVICの次世代チューブレスシステム登場!

皆様より大変多くのお問い合わせをいただいていたMAVICのチューブレス対応ホイール、ついに入荷しました!

今から8年ほど前、2009年の夏頃にシマノからWH-7850-C24-TLというホイールが販売され始め、その後もWH-7900-C24-TL・WH-6700等、続々とチューブレス対応のホイールが市場に投入されていきました。

当時は多くのインプレッションライダー達が「今後はチューブレスが標準になる!」と言い放つほど推されていた気がします。

しかしながらタイヤの選択肢の少なさ、装着の難しさ等がネックとなりあまり普及しませんでした・・・

 

ここで一つ疑問が浮かび上がります。「何故既存のチューブレスシステムは装着が難しいのか?

 

その原因はホイールメーカーとタイヤメーカーがそれぞれの別の開発コンセプトで製品を作っているからです。

通常のクリンチャータイヤであっても「〇〇のホイールと××のタイヤはハメにくい」、「△△のタイヤはタイヤレバーを使わなくても簡単に取り外しできる」等の相性問題があります。

そういった相性問題が発生するのはETRTOというホイールとタイヤに関する規格において、リム側の寸法・寸法公差について基準が設けられているが、タイヤ側には基準が設けられていない事が理由として挙げられます。

チューブレスタイヤの場合は相性問題がより顕著に現れます。タイヤメーカーは空気が漏れにくいよう、タイヤの直径を小さ目に設計。ホイールメーカーはパンクしてもタイヤが外れないよう基準寸法ギリギリまで大きく設計。

その結果非常にタイヤの取付がしにくく、取付時にビードを傷つけエア漏れが起きる、という悪循環に陥りがちでした。

そこでMAVICはリムとタイヤを合わせて設計しました。

タイヤは取付がしやすいようビード部の直径を基準から±0.2mm、ビード部の硬さを基準から±3daN/mmに。これは他社のタイヤよりも非常に厳しい基準です。

リムはビードが簡単に上がり、尚且つタイヤが外れることが無いよう中央の溝とハンプ部分。タイヤの着け外しが容易になるようサイドウォールも高さをしっかりと設計。

またETRTOで規定されているリムの公差(ビードシート部分)は±0.5mmですが、MAVICの社内基準として±0.35mmに設定。

このようにタイヤとリムの両方の公差を小さくすることで、装着がしやすく、エア漏れ等のトラブルを可能な限り抑え、簡単で安全なチューブレスシステムを構築しました。

これはホイールとタイヤを合わせて設計するWTS(Wheel Tyre System)が無ければ不可能な、MAVICにしかできない強みです。

 

 

さらにここで一つの疑問が、「何故チューブレスを開発するのか?

それは通常のクリンチャータイヤに比べ、チューブレスタイヤの方が圧倒的に性能が高いからです。

よく言われる転がり抵抗というものがチューブレスの方が低いのですが、今回新設計されたYKSION PRO USTタイヤは専用のコンパウンドを採用することで、通常のクリンチャーモデルに対し約15%も抵抗を削減しています。

またタイヤの中にシーラントを入れることにより、パンクのリスクを大幅に低下させる事にも成功しています。

 

今回MAVICがチューブレスシステムを採用するにあたって目指したのは「Easy,Safe and Fast

簡単にタイヤの脱着ができ、メンテナンスが用意であるというEasy

スローパンクやビードの脱落といった危険性を減らすSafe

チューブレスシステムによって、より速く、ロスなく走るFast

これらを実現し、チューブレスシステムをより身近な存在に変えてくれる、それがMAVICのチューブレスシステムなのです。

 

 

 

 

前置きが長くなってしまいましたが、KSYRIUM PRO USTの試乗ホイールをスタッフ木村が使いたいので用意しました!!!

 

 

チューブレス対応品はモデル名にUSTと入っているのですぐ見分けられます。

タイヤはホイールに合わせて設計された新型タイヤYKSION PRO UST。

このタイヤの指定空気圧は5Bar(72psi)~7Bar(102psi)。他のタイヤに比べると低めに設定されています。

リム側も内幅17mmとなっており、25c以上の太さのタイヤを基準に設計されています。

写真では伝わりにくいですが、ビードが外れにくいようにしっかりとハンプが作られています。

チューブレス化に合わせ前後ハブも再設計。フロントはよりワイドフランジに、リアは今までのFTS-LからID360システムに変更され、メンテナンス性の向上とラチェット数の増加によるかかりの良さを両立しています。

ID360についての詳細は→コチラ

 

Cervelo R2に装着するとこんな感じに。黄色いスポークが前後に1本ずつ入っていますがあまり自己主張はせず、良いアクセントになっています。

装着する車体を選ばない。オールラウンドに使えるシンプルなホイールです。

MAVICが満を持して投入するチューブレスホイールシステム、是非ご体感ください。

 

また、試乗ホイール以外にも入荷してきています。

KSYRIUM PRO UST(税込140,400円)

KSYRIUM ELITE UST(税込91,800円)

上記の2点が販売可能となっております。

 

他のショップさんがYoutubeにアップしていた動画ですが、ご覧いただけるとわかる通り、コツさえ掴んでしまえば通常のクリンチャーと同じようにタイヤの脱着が可能です。

今までハードルが高いと思われがちだったチューブレスタイヤ、MAVICなら誰でも簡単にタイヤ交換ができます!

勿論通常のクリンチャーホイールとしても利用可能です。是非ご検討ください!

 

新商品が入ってきたということは古い商品がお得に・・・気になる方はスタッフまでお声掛けください。

 

以上スタッフ木村がお送りいたしました。

 

 

サイクルショップナカムラSAPPORO(スタッフ木村)

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